この記事では、メガルカリオexデッキの使い方を初心者向けに解説する。
メガルカリオexデッキの概要
デッキのコンセプト

メガルカリオexデッキは、非常に使いやすいポケモンであるメガルカリオexを中心に戦うデッキ。
メガルカリオexで殴る、ハリテヤマで殴る、ソルロックで殴る…とテンポよく相手のポケモンを倒し、相手よりも先にサイドを取り切ることを目指す。
メガルカリオex

1エネルギーでワザが使える1進化ポケモンなので、ワザを使うためのハードルが非常に低いことが特長のひとつ。必要なのはリオル、メガルカリオex、基本闘エネルギー1枚だけ。それだけで2回目の番にはワザが使える。他のアタッカーのように、エネルギーを加速する手段も、「ふしぎなアメ」も必要としない。
その1エネルギーで使えるワザ「はどうづき」も、非常に使いやすい性能をしている。
自分のトラッシュから「基本闘エネルギー」を3枚まで選び、ベンチポケモンに好きなようにつける。
ワザの130ダメージで相手のポケモンを倒しつつ、自分のベンチポケモンにエネルギーを用意しておくことができる。このワザがあるからこそ、テンポよく相手のポケモンを倒すというコンセプトが成立すると言っても過言ではない。対戦の初めにはあいさつ代わりの「はどうづき」。これがメガルカリオ使いの嗜みである。
もう一つのワザ「メガブレイブ」は、相手のポケモンexを一撃で倒す必殺技。
次の自分の番、このポケモンは「メガブレイブ」が使えない。
テンポよくサイドを取っていきたいので、1匹のポケモンexに2回もワザを使わされるのは避けたいところ。必殺の「メガブレイブ」で、一撃で倒していこう。
「パワープロテイン」
「メガブレイブ」の270ダメージでは倒せない、HPが高いポケモンに対しても、メガルカリオexは抗う手段を有している。それがグッズ「パワープロテイン」である。

この番、自分の闘ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+30」される。
1枚使えば「メガブレイブ」は300ダメージ、2枚使えば330ダメージ。これだけあればほとんどのポケモンexは一撃で倒すことができる。(グッズなので、自分の番に何枚でも使えるし、「重複しない」とも書かれていないので、効果は重複する)
もちろん「メガブレイブ」以外のタイミングで使っても有効。「はどうづき」や、他のポケモンのワザのダメージも+30して、バトルポケモンを倒すために役立てることができる。「パワープロテイン」は、テンポよく相手のポケモンを倒すために貢献する、非常に重要なグッズなのだ。
「パワープロテイン」だけで足りなければ「マキシマムベルト」や「グラビティーマウンテン」も活用できる。あの手この手を使い、とにかく相手のポケモンを一撃で倒すことを前提に戦略を練ろう。


デッキを支える重要なカード
マクノシタ・ハリテヤマ


メガルカリオexの戦いを支える重要な存在。重要なポイントがいくつかあるが、まず触れるべきは特性「どすこいキャッチャー」だろうか。
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
「どすこいキャッチャー」は、平たく言えばハリテヤマに進化したときに使える「ボスの指令」である。

相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
デッキにはハリテヤマと「ボスの指令」が合わせて3~4枚入っている。これだけあるので、相手のベンチポケモンをガンガン呼んでこれることがメガルカリオexデッキの強みの一つ。具体的には、下記のようなケースがある。
- HPの高いポケモンを避け、HPの低いベンチポケモンを倒す
バトルポケモンがメガルカリオexの「はどうづき」で倒せなくても、ベンチのHPが低いポケモンをバトル場に呼び出せば、しっかりサイドを取りながら「はどうづき」で自分のベンチポケモンを育てることができる。また、あと1枚のサイドを取れば勝てるような場面では、HPの高いポケモンを避け、HPの低いポケモンを倒せば楽に勝利できる。 - ベンチのポケモンexを倒す
キチキギスexやニャースex、ラティアスexなどのバトル場に出てこないポケモンexを狙うことで楽にサイドを取得できる。特に、ベンチで特性を使い続けるキチキギスexやラティアスexを倒すことは、サイドを取るだけでなく相手への妨害にも繋がる。 - エネルギーが付いているポケモンや、進化しているポケモンを倒す
相手がエネルギーを付けたり、進化させたりして育てたポケモンを狙うことで、相手が育てるために使ったリソース*を無駄にさせることができる。
*リソース…資源。エネルギーや、ポケモンを手札に加えるために使ったボールなど。
また、「ボスの指令」と比較すると、ハリテヤマがポケモンであることも強みの一つ。様々なトレーナーズからハリテヤマを手札に加えることができるし、番に1枚しか使えないサポートの権利を消費することもない。
- 「ポケパッド」「ハイパーボール」で山札から手札に加えられる
- 「リーリエの決心」でハリテヤマかボール系のカードを引けば使える
- 「夜のタンカ」でトラッシュから回収して使える
さて、ここまでは特性にしか触れなかった。だが、ハリテヤマは特性だけのポケモンではない。ワザ「ワイルドプレス」もしっかり強いのだ。
このポケモンにも70ダメージ。
210ダメージなので、たねポケモンexの多くを倒すことができる。倒されたときにサイドが1枚しか取られないハリテヤマでポケモンex(サイドを2枚取れる)を倒すことは、サイドの取り合いを有利に進めることに繋がる。
ワザを使うためにはエネルギーが3枚必要であるが、そこはメガルカリオexさんがしっかり「はどうづき」で用意してくれる。マクノシタのうちに「はどうづき」で闘エネルギー3枚を付けておくと、いつでも進化して「ワイルドブレス」できる。ベンチにいるうちにマクノシタが「ボスの指令」されて倒されても、もう一度「はどうづき」すればよいだけなのでリスクは非常に低い。
このように、ハリテヤマはメガルカリオexの戦いを強力にサポートしてくれる。同じ拡張パックで登場しただけあって、非常に相性がよいのだ。
ソルロック

ソルロックはルナトーンとセットの性能をしているポケモンだが、それぞれが非常に強い。なので別個に紹介する。
ソルロックの役割はワザ「コスモビーム」で相手のポケモンを倒していくこと。1エネルギーで70ダメージ、超コスパのよい「コスモビーム」で、メガルカリオexが出るまでもなく相手のポケモンをばったばったと倒していくことができる。
自分のベンチに「ルナトーン」がいないなら、このワザは失敗。
このワザのダメージは弱点・抵抗力を計算しない。
HP70以下のポケモンにはどんどん「コスモビーム」すればよいし、ちょっとHPの高い(80とか)ポケモンが出てきても「パワープロテイン」して「コスモビーム」すれば倒せる。低HPのポケモンを進化元とするデッキにとっては、ソルロックさんが最初の壁になることだろう。
その後、やっとのことでポケモンを育ててソルロックを突破した相手の前にはメガルカリオexが立ちふさがるのである。何ならハリテヤマも出てくる。このアタッカーの層の厚さも、メガルカリオexデッキの強みの一つ。
また、抵抗力が適用されないことも「コスモビーム」の強力なポイント。抵抗力で軽減されるダメージは30と、実に「パワープロテイン」一個分。1枚「パワープロテイン」を温存できると考えれば、その効果は非常に大きい。
ルナトーン

メガルカリオexデッキの軸となるポケモンとしては最後に紹介するのがルナトーン。最後だからといって重要度が低いかといえば全くそんなことはなく、むしろこのルナトーンの特性「ルナサイクル」こそがデッキの要。
自分の場に「ソルロック」がいて、自分の番に、自分の手札から「基本闘エネルギー」を1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を3枚引く。
この特性は別の「ルナサイクル」を使った番は使えない。
「ルナサイクル」によって手札を増やし、できることを増やす。手札補充はカードゲームの基本にして必須の行動である。
メガルカリオexデッキに限らず幅広いデッキで活躍するルナトーンの「ルナサイクル」だが、メガルカリオexにおいても勿論必須のシステム。山札を引き、メガルカリオexたちが戦うための「パワープロテイン」や「ボスの指令」をどんどん引いてくることができる。さらに、トラッシュした闘エネルギーはメガルカリオexの「はどうづき」に活用できるので無駄がない。
山札を引き、トラッシュに闘エネルギーを送るため、自分の番ごとに「ルナサイクル」を使うことがメガルカリオexデッキの基本となる。
また、ルナトーンの「ルナサイクル」は特性なので、ベンチにルナトーン(と、ソルロック)さえ控えていればいつでも使えるのが魅力。「ジャッジマン」を使ったあとや、「アンフェアスタンプ」を使われたあとでも基本闘エネルギーさえ引ければ「ルナサイクル」で手札を増やすことができ、手札に困りづらい。
ファイトゴング

ここまで読んでいただいた諸氏であれば「ファイトゴング」の強さはわかっていただけると思う。この1枚が、「ルナサイクル」に多いに貢献してくれる。
- ソルロックおよびルナトーンを手札に加えられる
- 基本闘エネルギーを手札に加え、「ルナサイクル」のコストにできる
もちろん「ルナサイクル」だけでなく、リオルやマクノシタを手札に加えたり、ワザを使うための基本闘エネルギーを手札に加えたりすることだってできる。いつ引いても強い、超強力なグッズである。
- メガルカリオexを中心に、テンポよく攻めてサイドを取り切るのがコンセプト。
- メガルカリオexの「はどうづき」「メガブレイブ」、ハリテヤマの「ワイルドプレス」、ソルロックの「コスモビーム」を使い分けてどんどんサイドを取る。
- ハリテヤマの「どすこいキャッチャー」や「ボスの指令」によるベンチポケモンの呼び出し、「パワープロテイン」による打点の補助も活かして攻める。
- ルナトーンの「ルナサイクル」、「ファイトゴング」によりデッキの安定感も高い。
サンプルデッキレシピ
カードリスト

デッキコード「Ng9n9Q-oXv0Fd-NLLnLn」
レギュレーション「Hレギュレーション(H・I・J)」
環境「ムニキスゼロ」
採用が分かれるカード
ACE SPEC




- 「マキシマムベルト」
「テンポよく相手のポケモンを倒す」というコンセプトに最も沿ったACE SPEC。メガルカリオexに付けると「メガブレイブ」で320ダメージ出るようになり、ドラパルトexやマリィのオーロンゲexをちょうど倒せるのが魅力的。メガルカリオex以外に付けても強い。 - 「ヒーローマント」
高いHPを活かし、メガルカリオexが耐えながら戦う戦略が可能となる。対ポケモンexでしか効果を発揮しない「マキシマムベルト」と違い、多くのデッキに対して有効。 - 「レガシーエネルギー」
無効化されづらいことと、「トウコ」「アクロマの執念」などで山札から手札に加えられる点が長所。取られるサイドを減らし、戦えるターンを増やすことができる。 - 「ポケモン回収サイクロン」
相手のワザを耐えてから手札に戻すことで、ダメージを無かったことにする。やっていることは回復に近い。
山札を引く系のサポート



- 「リーリエの決心」
サイドを取る前に使えば8枚、サイドを取っていても6枚引くことができる現環境最強のドローサポート。メガルカリオexデッキと噛み合いが良いか悪いかで言えば悪いほうなものの(すぐサイドを取るので)、単純に引ける枚数が多いので一番強い。 - 「ゼイユ」
先行最初の番にも使える、トラッシュ+5枚引く効果。どんどんカードを使っていきたいデッキなので、不要なカードをトラッシュしながら引けるのは相性がよく、先行最初の番に使えるのも嬉しい。5枚という引ける枚数は少なめだが、「ルナサイクル」があるので何とか。 - 「ジャッジマン」
相手の手札にも干渉するサポート。山札を引く系のサポートというには引く枚数が少なすぎるのだが、カードプールが少ない故致し方なし。相手の手札をリセットさせて相手の動きが止めることを狙いつつ、自分は「ルナサイクル」で何とかする思想。自分も事故るときは事故る。
スタジアム




- 「グラビティーマウンテン」
2進化ポケモンのHPを下げ、「パワープロテイン」を節約するスタジアム。最も攻撃的。 - 「ジャミングタワー」
ポケモンのどうぐの効果を消すスタジアム。相手の「ヒーローマント」を消せるのが最も強力。自分のポケモンのどうぐの効果も消えるので、使うタイミングの見極めが重要。 - 「ロケット団の監視塔」
無色ポケモンの特性を止めるスタジアム。ヨルノズクの「ほうせきさがし」やノココッチの「にげあしドロー」を止められるので、その辺を採用するデッキの対策として。 - 「バトルコロシアム」
ベンチポケモンをワザの効果や特性から守るスタジアム。ドラパルトexの「ファントムダイブ」を弱低下させられる。
デッキの回し方
- じゃんけんに勝ったら
→ 先行がオススメ。メガルカリオexが早く殴りだせるため。
- スタートするポケモン
→ ソルロック、リオルが優先。攻撃しないルナトーン、逃げるためのエネルギーが多いマクノシタはあまりスタートさせたくない。
序盤(1~2回目の番まで)
「ルナサイクル」を確実に使う
最初に目指したいのは、「ルナサイクル」を使うこと。先行を取り、最初の番に「ルナサイクル」を使うことができれば滑り出しはこの上なく上々と言ってよい。
「ポケパッド」「ハイパーボール」「ファイトゴング」を駆使してソルロックとルナトーンを集めよう。「ファイトゴング」は「ルナサイクル」用の闘エネルギーにもなるので、他のボールがあるならそちらを先に使いたい。
相手のポケモンをテンポよく倒していく
冒頭にも述べたとおり、相手のポケモンをテンポよく倒していくことが重要。
メガルカリオexデッキには、サイドを複数枚一気に取るような手段(他のデッキであれば、「カースドボム」や「アドレナブレイン」など)がないので、相手にサイドを先に取られてしまうと逆転するのは非常に難しい。スピード負けしないよう、確実にサイドを取っていく必要がある。
序盤に攻撃するのはソルロックの「コスモビーム」かメガルカリオexの「はどうづき」。どちらでスタートしたのかにもよるが、相手のバトルポケモンが「コスモビーム」で倒せるなら「コスモビーム」、「はどうづき」でないと倒せないなら「はどうづき」がオススメ。どちらでも倒せないなら「はどうづき」で小突いておくか、「ボスの指令」を使ってしまうのもアリ。
中盤~終盤(3回目の番以降)
相手の大物を倒す
HPの高いポケモンexが出てきたら、メガルカリオexの「メガブレイブ」の出番。素の270ダメージで足りなければ「パワープロテイン」「マキシマムベルト」「グラビティーマウンテン」と、あの手この手でダメージを増やそう。
どうしてもその番で倒せそうになければ、いったん「どすこいキャッチャー」でベンチポケモンを倒してお茶を濁しておき、次の番に一撃で倒すことを狙うか、取られるサイドの枚数が少ないソルロックの「コスモビーム」で削っておくか。いずれにせよ、ただ「メガブレイブ」で削るだけになるのは避けたいところである。連発できないし、そのまま殴り合いになると、搦め手が少ない分メガルカリオ側が不利になりがち。
メガルカリオexの高耐久を活かす
ここまで攻める選択肢についてのみ解説してきたが、昨今のメガルカリオexのトレンドのひとつに耐久戦術がある。ACE SPECの「ヒーローマント」やサポート「ミツルの思いやり」を使い、相手のワザを耐えながら戦うことを目指す。


相手のワザを耐えることができれば、その分メガルカリオexがワザを使える回数が増える。その増えた分のワザで相手より先にサイドを取り切り、勝利してしまおうという寸法だ。
高火力を持つポケモンが少ない環境であり、メガルカリオexの元々のHPが高いことから非常に有効な戦術。「ヒーローマント」はACE SPECなので他のACE SPEC(「マキシマムベルト」など)と枠を食い合うものの、「ミツルの思いやり」は多くのデッキで採用されている。メガルカリオがエネルギー1枚で「はどうづき」を使えるため、ついているエネルギーを手札に戻すことがあまり気にならないことも相性がよいポイントのひとつ。
サイドを効率よく取らせない
メガルカリオexは倒されるとサイドを3枚取られるメガシンカex。すなわち、相手からするとメガルカリオex2匹を倒して3+3のサイド6枚を取り切るのが最も効率のよいサイドの取り方。そんな効率のよい取り方を許してはいけない。
メガルカリオexで戦う間にソルロックやハリテヤマを挟んで戦おう。相手の残りサイドが1枚や2枚のときにメガルカリオexを押し付けることで、相手にはサイド1~2枚分の余分な苦労をかけることができる。
メガルカリオexデッキは、メガルカリオex以外のカードはすべて倒されてもサイドが1枚しか取られないポケモンで構成されることが多い。場を倒されてもサイドが1枚しか取られないポケモンだけで固めれば、相手が「ボスの指令」を使ってもサイドが1枚しか取れない状況にすることができ、相手のサイドの枚数を調整しやすい。
他のデッキと戦うときに意識すること
ドラパルトex


- 「コスモビーム」が通りやすい
ドラメシヤがHP70、スボミーがHP30で「コスモビーム」圏内、1回進化したドロンチもHP90で「パワープロテイン」+「コスモビーム」圏内。序盤はソルロックでぺちぺちやっておきたい。
- ドラパルトexは「メガブレイブ」で
HP320なので、「マキシマムベルト」1枚か、「パワープロテイン」と「グラビティーマウンテン」を合計2枚で「メガブレイブ」ワンパン。「ジャミングタワー」が採用されていることが多いので、「マキシマムベルト」を使うタイミングには注意。
- ハリテヤマで圧力をかける
入っていることが多いキチキギスex(HP210)、ニャースex(HP170)は共にハリテヤマの「ワイルドプレス」で倒せる。何なら闘弱点なので「はどうづき」でも落ちる。ドラパルトex側としても可能なら出したくない2匹だが、自分の動きを優先して出してくるケースも多い。「どすこいキャッチャー」で呼び出して倒そう。
- 搦め手に注意
ストレートに戦うメガルカリオexデッキと違い、ドラパルトexデッキは非常に搦め手が多い。ラティアスexやリーリエのピッピexでメガルカリオexのワンパンを狙ってきたり、「カースドボム」や「ブライア」でサイドを一気に取ってきたり、「アンフェアスタンプ」でこちらの手札を減らしてきたり。変なことをされる前に、スピード勝負で倒してしまいたい。
マリィのオーロンゲex


- 「コスモビーム」が通りやすい
マリィのベロバーがHP70、マリィのギモーがHP100。以下、対ドラパルトexと同文。
- マリィのオーロンゲexは「メガブレイブ」で
以下、対ドラパルトexと同文。ただし、「ジャミングタワー」が入っていることは極めて稀。
- 「ジャッジマン」で動きを止める
マリィのオーロンゲexデッキは、ドラパルトexデッキにおけるドロンチやメガルカリオexデッキにおけるルナトーンのような特性で山札を引けるカードを持たない(いても、「きゃくよせ」のシャリタツ)。「ジャッジマン」で引いた4枚にサポートがなければそれだけで動きが止まる。
- 中途半端なダメージを与えない
マシマシラの「アドレナブレイン」で、中途半端に与えたダメカンはこっちに帰ってくる。他のデッキと戦うとき以上に、一撃で倒して相手の場にダメカンを残さないことを意識したい。
ロケット団のドンカラス


非常に相性が悪い。
メガルカリオ側はサイドを複数枚取る手段がないので正直に6匹倒す必要があるが、「ロケットフェザー」の打点が高く、6匹倒すほどの時間を与えてくれない。
「ヒーローマント」「ミツルの思いやり」で時間を稼ぎつつ、エネルギーのついたロケット団のドンカラスを倒して相手がワザを使えない番を作るしかないかなぁ。
テクニック
「ポケモンいれかえ」の活用

メガルカリオexの「メガブレイブ」には、連発できない制約がある。
次の自分の番、このポケモンは「メガブレイブ」が使えない。
が、この効果はメガルカリオexがベンチに下がれば消える。(この効果に限らず、バトルポケモンにかかっている効果は、ベンチに下がるとなくなる)そのため、メガルカリオexを「ポケモンいれかえ」でいったんベンチに下げ、新しくバトル場に出したポケモンを逃がすことで、「メガブレイブ」のデメリットを消して連打することができる。
自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
メガルカリオexに限らず使えるテクニックなので、覚えておいて損はない。
弱点と抵抗力
闘タイプは弱点と抵抗力の影響を受けがち。メジャーなところは抑えておきたい。
- 悪タイプ(ゲームでは毒タイプ)のポケモン
キチキギスex、モモワロウex、メガゲンガーexなど - 無タイプ(ゲームではノーマルタイプ)のポケモン
メガガルーラex、テラパゴスex、ガチグマ アカツキexなど - 雷タイプ(ゲームでは電気タイプ)のポケモン
ゼクロムex、ナンジャモのハラバリーexなど
- 超タイプ(ゲームではエスパータイプ、ゴーストタイプ)のポケモン
ラティアスex、ロケット団のミュウツーex、ブルンゲルex、プルリル、マシマシラ、フーディンなど - ゲームで飛行タイプのポケモン全般
メガエアームドex、ロケット団のフリーザー、ロケット団のドンカラスなど
※ゲームで飛行タイプのポケモンは、もう一方のタイプが何であっても、雷弱点・闘抵抗になっていることが多い。
メガルカリオexデッキの対策
ここからは、メガルカリオexデッキに対する対策を紹介する。
対策カード
リーリエのピッピex

特性の「フェアリーゾーン」とかは関係なく、とにかく「フルムーンロンド」でシバいてしまおうというコンセプト。弱点なので、おたがいのベンチポケモンの数が8匹居れば一撃で倒すことができる。(20+20*8 = 180、弱点で360ダメージ)
対ルカリオだけを考えるなら必ずしもリーリエのピッピexである必要もないのだが、たねポケモン、ワザを使うためのハードルが低い、ついでにドラパルトexも対策できるなどメリットが多い。
ジャミングタワー


「マキシマムベルト」「ヒーローマント」あたりのACE SPECを採用しているケースが多く、「ポケモンのどうぐ」の効果を消したりトラッシュしたりする効果はかなり有効。
プレイングによる対策
「ルナサイクル」を止める

メガルカリオexデッキが強い理由の一つはデッキの安定性。その大部分はルナトーンの「ルナサイクル」が担っているため、ルナトーンを倒して「ルナサイクル」を止めるだけでもデッキの動きを大きく鈍らせることができる。
ちなみにソルロックを倒しても「ルナサイクル」は止まるのだが、ソルロックのほうが採用枚数が多いケースが多く、倒してもすぐ復活してきがち。ルナトーンが狙えるならルナトーンがオススメ。
まとめ
この記事では、メガルカリオexデッキの使い方を初心者向けに解説した。

