喰らい付く大顎「メガクチートex」デッキ解説【メガブレイブ】

この記事では、拡張パック「メガブレイブ」収録のメガクチートexを使ったデッキを紹介する。

デッキの中心となるカード
メガクチートex × ブリジュラスexデッキ
拡張パック「メガブレイブ」デッキレシピ
まとめ

デッキの中心となるカード

メガクチートex

ワザ「がっつく」

自分がサイドを取っているほど大きなダメージが出せるワザ。

序盤こそダメージが出ないものの、サイドを何枚か取ってからの「がっつく」は、少ないエネルギーで高いダメージが出せる非常に強力なワザになる。

序盤はサイドを他のポケモンで取り、「がっつく」の大ダメージで相手のポケモンexを倒して一気に決着させるのが理想的だろう。サイドを4枚取った状態なら「がっつく」は320ダメージになるので、大体のポケモンexは一撃で倒し、勝利することができる。

ワザ「ビッグバイト」

「がっつく」と違い、序盤から使っても高いダメージが出せるワザ。

メガクチートexは、「がっつく」による終盤のフィニッシャーとして採用されることが多そうなので、「ビッグバイト」を積極的に使うシーンはあまりないかもしれない。序盤にメガクチートexが戦わざるを得ないときには頼れるワザになるだろう。

メガクチートex × ブリジュラスexデッキ

デッキレシピ

デッキコード「c8aKY8-SZ0Orp-JGYc84」
レギュレーション「Gレギュレーション（G・H・I）」
環境「メガブレイブ・メガシンフォニア」

デッキの回し方

ブリジュラスexで速攻を仕掛けよう

序盤はブリジュラスexを中心に相手のポケモンを倒していこう。「ごうきんビルド」で進化したときにトラッシュからエネルギーが付けられるので、「大地の器」や「ゼイユ」を使ってトラッシュにエネルギーを用意しておけば、進化してすぐにワザ「メタルディフェンダー」を使うことができる。

「メタルディフェンダー」のダメージは220と十分高いが、もしダメージが足りなければスタジアム「危ない廃墟」の効果やマシマシラの特性「アドレナブレイン」でダメージを補おう。

「ボスの指令」でキチキギスexなどのHPが低いポケモンexを狙ったり、テツノツツミの特性「ハイパーブロアー」でバトルポケモンを避けるのも効果的。HPの高いポケモンは後回しにして、メガクチートexの「がっつく」に任せよう。

メガクチートexの「がっつく」でトドメをさそう

サイドを4枚取っていれば、「がっつく」のダメージは320。だいたいのポケモンexは一撃で倒すことができる。もし倒せなさそうなら、ブリジュラスexの技で削っておいたり、マシマシラの「アドレナブレイン」でダメージを追加したりして、確実に一撃で倒すようにしよう。

ワザを使うためのエネルギーはブリジュラスexの「ごうきんビルド」で付けられる。進化元のジュラルドンをベンチに出しておき、いつでも「ごうきんビルド」が使えるようにしたい。

デッキをサポートするカード

アイアンディフェンダー

次の相手の番に、自分の鋼ポケモンが受けるワザのダメージを-30するグッズ。

元々高いブリジュラスexの耐久力をさらに上げ、倒されづらくすることができる。メガクチートexも倒されづらくなるので、「がっつく」を複数回使いやすくなるぞ。

グッズなので、引いたときにとりあえず使えるのも魅力的。「ゼイユ」や「博士の研究」などを使う前にとりあえず使っておくことができる。

危ない廃墟

たねポケモンがベンチに出るたびにダメカンを2個乗せるスタジアム。

相手がたねポケモンを出したときにダメカンが乗って倒しやすくなるのも強力だが、自分のポケモンに乗ったダメカンをマシマシラの「アドレナブレイン」で利用することを狙いたい。手札にあるたねポケモンや「ネストボール」、「ハイパーボール」がダメカンを生み出すカードになるので、いつでも「アドレナブレイン」を使うことができるようになる。