美しき親子愛「メガガルーラex」デッキ解説【メガシンフォニア】

この記事では、拡張パック「メガシンフォニア」収録のメガガルーラexを使ったデッキを紹介する。

デッキの中心となるカード
メガガルーラex × トドロクツキexデッキ
メガガルーラex × ブースターex・ニンフィアexデッキ
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メガガルーラex × タケルライコexデッキ
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メガガルーラex × バッフロンexデッキ
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まとめ

デッキの中心となるカード

メガガルーラex

特性「おつかいダッシュ」

バトル場にいるときにしか使えないが、それ以外の条件なしに山札を2枚引ける強力な特性。

メガガルーラex自身が戦うときに使っても勿論強いが、特性だけを使って逃げ、他のポケモンをサポートするために使っても非常に強い。逃げるためのエネルギーが多いので、その場合はラティアスexの特性「スカイライン」で、逃げるためのエネルギーを無くす必要があるだろう。入れ替え系のカードを多く採用する、テツノブジンexやイルカマンexと組み合わせるのも面白い。

倒されるとサイドを3枚取られるメガシンカexではあるが、HPはたねポケモンとしては規格外の300。サポートに特化する運用でも倒されにくいのが魅力的だ。

「おつかいダッシュ」という名前からすると、ガルーラの子供が走って山札を2枚持ってきてくれるのだろうか。かわいい。

ワザ「マシンガンコンボ」

エネルギー3つで200ダメージ、加えてコインの結果次第でさらにダメージが上がるワザ。

コインがウラでも200ダメージは出せるため、安心してワザが使えるのが魅力。ワザを使うためのエネルギーもなんでもいいので、準備する手段には事欠かない。メガガルーラexが無色タイプであることを考えると、グッズ「ガラスのラッパ」などが使いやすいだろう。

メガガルーラex × トドロクツキexデッキ

デッキレシピ

デッキコード「gn6NQn-FMq18h-9PLnLg」
レギュレーション「Gレギュレーション（G・H・I）」
環境「メガブレイブ・メガシンフォニア」

デッキの回し方

最初の番に勝利することを狙おう

このデッキは、いわゆる「どくトドロクツキ」と呼ばれるデッキにメガガルーラexを組み込んだ形。

アラブルタケの特性「もうどくふんじん」と、モモワロウの特性「もうどくしはい」、スタジアム「危険な密林」を組み合わせることで、最初の自分の番から相手のバトルポケモンに80ダメージ（悪ポケモンであれば60ダメージ）を出すことができる。相手がHP80以下のポケモンをバトル場において対戦を開始しており、ベンチにポケモンを出していなければ、「どく」でそのポケモンを倒すだけで自分の勝利となる。

この動き（「どくワンキル」などと呼ばれることが多い）を実現するため、最初の番から手札をトラッシュして山札を引くイキリンコexやゼイユ、バトル場にモモワロウを出すためのモモワロウex、必要なカードを集める「シークレットボックス」などのカードが採用されている。

メガガルーラexも、バトル場で山札を2枚引く「おつかいダッシュ」を活かし、必要なカードを集めるために貢献することができる。対戦の開始時に手札にあればバトル場に出しておきたい。また、ラティアスexの特性「スカイライン」でバトルポケモンをにがしてメガガルーラexをバトル場に出し、「おつかいダッシュ」を使ってからモモワロウexの特性「しはいのくさり」で別のポケモンをバトル場に出すコンボも強力。

トドロクツキex・メガガルーラexで戦おう

どくワンキルは上手くいかないことも多い。相手のバトルポケモンがHPの高いポケモンであれば倒せないし、ベンチポケモンがいるかもしれない。

そんなときに後を引き継ぐのはトドロクツキex。「オーリム博士の気迫」でトドロクツキexとアラブルタケにエネルギーを付け、「エネルギーつけかえ」でアラブルタケのエネルギーをトドロクツキexにつけかえることで、トドロクツキexに2枚分のエネルギーを用意することができる。あとは、手札から1枚貼れば「くるいえぐる」「カラミティストーム」といった強力なワザを使うことができる。

エネルギーが余っていればメガガルーラexに貼っておきたい。HPが高く、「マシンガンコンボ」のダメージも低くないため、最後の勝ち筋を作れる可能性がある。