鋼鉄のドリルキング「ドリュウズex」デッキ解説【ブラックボルト】

鋼鉄のドリルキング「ドリュウズex」デッキ解説【ブラックボルト】 テーマデッキ

この記事では、拡張パック「ブラックボルト」収録のドリュウズexを使ったデッキを紹介する。

デッキの中心となるカード

ドリュウズex

ワザ「かんつうドリル」

ダメカンが乗っているベンチポケモンに追撃できるワザ。

トータルのダメージは120とやや控えめだが、既にダメージを受けているポケモンを倒すことはできそうだ。サイドを複数枚一気に取れる可能性もある。

ワザ「がんせきおとし」

エネルギー3つで200ダメージというシンプルなワザ。

抵抗力を計算しない効果があり、安定して200ダメージが与えられる。闘タイプの抵抗を持つポケモンはそれなりにいるので、恩恵を受けられるシーンも多そうだ。

超タイプのポケモンが闘抵抗を持っていることが多い。

また、ゲームで飛行タイプを持つポケモンは、カードのタイプが他のタイプ(草タイプや炎タイプなど)であっても、雷弱点・闘抵抗になっていることがほとんどである。
例:メガヤンマex、ロケット団のファイヤーexなど

ドリュウズex × スナノケガワexデッキ

デッキレシピ

デッキコードGYcaD8-lzLVpc-Ga4c8c
レギュレーション「Gレギュレーション(G・H・I)」
環境「ブラックボルト・ホワイトフレア」

デッキの回し方

モグリューの「ほりまくり」を活かそう

今回、「ブラックボルト」ではなく、「サイバージャッジ」や「テラスタルフェスex」に収録されているモグリューを採用した。

モグリューの特性「ほりまくり」で山札から基本闘エネルギーをトラッシュに落とし、「オーリム博士の気迫」で「古代」のポケモンにええんるぎーを付けたり、スナノケガワexの特性「じりょくきゅうしゅう」に活かしたりすることができる。

「ほりまくり」を使った後のモグリューはドリュウズexに進化してアタッカーになれるので無駄がない。

ドリュウズexやスナノケガワexで攻撃しよう

ドリュウズexは、エネルギーさえつけてしまえば安定してダメージを出していくことができる。コライドンexの「ディノクライ」や、「Nの筋書き」を活用してエネルギーをつけよう。

スナノケガワexは、特性「じりょくきゅうしゅう」で、相手のサイドが4枚以下であればトラッシュからエネルギーを付けることができる。中盤から終盤にかけての強力なアタッカーになれるぞ。

デッキをサポートするカード

コライドンex

特性の「ディノクライ」はトラッシュから基本闘エネルギーを2枚まで付けられる強力な効果だが、使うと自分の番が終わってしまう。

この手のワザは、ワザが使えない先行最初の番に使うのが一番強力だ。モグリューの「ほりまくり」でエネルギーをトラッシュし、モグリューかコライドンex自身にエネルギーを付けよう。

ちなみに、「古代」と書かれていないので、「古代」のポケモンにカウントされない。「オーリム博士の気迫」や「ブーストエナジー 古代」の効果が使えないので注意。

ルチャブル

特性「フライングエントリー」で、相手のベンチポケモン2匹にダメカンを1個ずつ乗せることができる。

これでダメカンを乗せることで、ドリュウズexの「かんつうドリル」を使ったとき、ベンチポケモンにも60ダメージが与えられる。

ドリュウズexの「がんせきおとし」やスナノケガワexの「グラウンドスパイク」も、それぞれ200ダメージと、ややダメージが足りないシーンもあるので、「フライングエントリー」のダメカンで上手く補いたい。

まとめ

この記事では、拡張パック「ブラックボルト」収録のドリュウズexを使ったデッキを紹介した。ぜひ使ってみてほしい。