「バトルマスターデッキ リザードンex」|改造レシピ【25年7月】

「バトルマスターデッキ リザードンex」|改造レシピ【25年7月】 構築デッキ

この記事では、バトルマスターデッキ テラスタル リザードンexの改造レシピを紹介する。

初稿:2025.07.01(ブラックボルト・ホワイトフレア環境)

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バトルマスターデッキ テラスタル リザードンex

商品情報

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カードリスト

デッキコードkdFkff-NBrW0f-F5fVV5
レギュレーション「Fレギュレーション(F・G)」

デッキの紹介

リザードンexを中心に戦うデッキ。

特性「れんごくしはい」で山札から基本炎エネルギーを付けられるため、すぐにワザを使うことができる。リザードンex以外にエネルギーを付けることもでき、対象とするポケモンのタイプも問わないので、様々なポケモンのサポートにも使える強力な効果だ。

ワザ「バーニングダーク」は、サイドを取られている枚数が多いほどダメージが上がるワザ。最大で330に到達し、ほとんどのポケモンを一撃で倒すことができるようになる。序盤は敢えて相手にサイドを取らせ、ダメージの上がった「バーニングダーク」で大逆転を狙うこともできるぞ。

2025年1月24日より、レギュレーションマークFのカードはスタンダードレギュレーションの大会で使用することができなくなっている。このデッキをスタンダードレギュレーションの大会で使う場合は、レギュレーションマークFのカードを抜いて改造する必要がある。

対象カード

  • かがやくリザードン
  • ビッパ
  • ビーダル
  • アルセウスV
  • アルセウスVSTAR
  • シロナの覇気
  • ダブルターボエネルギー

お手軽改造レシピ(デッキビルドBOX)

デッキレシピ

デッキコード9L6gHg-62lKHB-nPnLPQ
レギュレーション「Gレギュレーション(G・H)」

ポケカを始めたばかりの方でも簡単に改造できるよう、「デッキビルドBOX バトルパートナーズ」に入っているカードを用いた。

「デッキビルドBOX」シリーズは、対戦でよく使われるカードがまとめて手に入るお得なセット。カードを1枚1枚お店で買うより遥かにオトクなので、持っているカードが少ない人は最初のこのセットを買うことを検討してみてほしい。

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追加したカードの紹介

ピジョットex

「マッハサーチ」は、山札から好きなカード1枚を手札に加えられる非常に強力な特性。

「ふしぎなアメ」を手札に加えてリザードンexへの進化をサポートしたり、「カウンターキャッチャー」や「マキシマムベルト」を手札に加えてリザードンexの戦いをサポートをしたりすることができる。

ピジョットex自身も2進化ポケモンのため場に出すのが大変だが、「ふしぎなアメ」や「ワザマシン エヴォリューション」を上手く活用しよう。場に出すさえできれば、苦労に見合う活躍をしてくれるはずだ。

ワザマシン エヴォリューション

つけたポケモンがワザ「エヴォリューション」を使えるようになるポケモンのどうぐ。

「エヴォリューション」は、ベンチポケモン2匹を選び、そのポケモンから進化するカードを山札から選んで進化させる効果。この効果でヒトカゲをリザードに、ポッポをピジョンに進化させておけば、次の番にはリザードンexやピジョットexに進化できる

「エヴォリューション」の効果でリザードンexにまで進化してしまうと、「れんごくしはい」が使えない点には注意。

リザードンex × ピジョットexデッキ

デッキレシピ

デッキコードfdkdFv-QTXovl-VF5bkk
レギュレーション「Gレギュレーション(G・H・I)」
環境「ブラックボルト・ホワイトフレア」

デッキの回し方

「エヴォリューション」や「にぎにぎドロー」で序盤を支えよう

リザードンexは、相手にサイドを取られてからが勝負。それまでは、ピジョットexやリザードンexを場に出すことに集中しよう。

「ペパー」で「なかよしポフィン」と「ワザマシン エヴォリューション」を手札に加え、「なかよしポフィン」でベンチに出したポッポとヒトカゲを「エヴォリューション」で進化させるのが非常に強い動き。ピジョンとリザードを場に出して番を終えられるので、次の番には進化できる。

上記の動きが実現できない(例えば、エネルギーがなくて「エヴォリューション」が使えなかったり、ピジョンが山札に居なくて「エヴォリューション」で進化できなかったり)するときは、ピィの「にぎにぎドロー」を使いたい。エネルギーがなくても使えて、手札が7枚になるように山札を引くことができる。引いた手札で、次の番の「エヴォリューション」や、「ふしぎなアメ」による進化を狙おう。

「カースドボム」や「ブライア」でサイドを取り切ろう

リザードンexの大逆転を支えるのが、サマヨール・ヨノワールの特性「カースドボム」と「ブライア」。

「カースドボム」は、自身をきぜつさせ、そのかわりに相手のポケモンにダメージを与える特性。このダメージで相手のポケモンを倒してサイドを取ることと、サイドを取らせて「バーニングダーク」のダメージを上げることの二つを狙うことができる。

「ブライア」は、「テラスタル」のポケモンが使うワザのダメージで相手のバトルポケモンがきぜつしたときにサイドを1枚多く取ることができるようにするサポート。リザードンexが「バーニングダーク」で相手のポケモンexを倒せば、サイドは3枚一気に取得できることになる。

「ブライア」を使うためには相手の残りサイドが2枚である必要があるが、「カースドボム」で相手にサイドを取らせることで調整が効く。非常に強力な組み合わせだ。

デッキをサポートするカード

マキシマムベルト

相手のポケモンexへのダメージを+50するACE SPECのポケモンのどうぐ。

リザードンexに付け、序盤の「バーニングダーク」を強化するのが主な使い方。基本的には相手のポケモンを一撃で倒していきたいので、上手くダメージを補おう。

一方、ピジョットexやイーユイに付けても強い。リザードンexを温存しながら相手のポケモンexを倒すことができるようになる。「カースドボム」のダメージと組み合わせると、さらに倒しやすい。

ナンジャモ

お互いの手札を山札の下に戻し、サイドの残り枚数分山札を引くサポート。

序盤に使っても強いカードだが、このデッキで真価を発揮するのは対戦の終盤。サイドを4~5枚取られている状態で「ナンジャモ」を使うと、相手の手札を1~2枚に減らすことができる。

相手がその1~2枚の手札でリザードンexを倒せなければ、再びこちらの番。リザードンexはダメージの上がった「バーニングダーク」で暴れ続けるので、次々に相手のポケモンを倒して大逆転を決めることができるぞ。

まとめ

この記事では、バトルマスターデッキ テラスタル リザードンexの改造レシピを紹介した。ぜひ改造してみてほしい。